家庭の金融リテラシー。投資や資産運用について子どもに伝える方法。
少し実際の投資から話は変わりますが、崖の上の今の悩みは子どもへの資産運用の伝え方です。
皆さんはお子さんに対してどのように投資や資産運用について伝えていますか?
資産運用の伝え方というと大げさですが、ようはお金の勉強ですね。
今回はそんなお話に焦点をあてて話をしたいと思います。
知らないと確実に損をすること。
僕自身、正直お金の勉強をしたのは30才を越えてからでした。
本を読んでみたりちょろっと興味を持ちだすも実際に自分が一歩を踏み出すまでには更にそこから数年がかかりました。
だから積立NISAに踏み切ったのも皆さんより遅いと思います。
そして日本のお金に対するリテラシーは海外からすると物凄く時代遅れだと聞きます。
そういわれてみると確かに僕自身もお金に対する知識や考え方を学ぶ機会は学生時代はほぼゼロでした。
そんなこんなで初心者ながらに投資の事を勉強しだして思った事はというと、
・証券って何?銀行と何が違うの?怖いからやめておこう。
・始めるまでの準備多い。そして難しい。
・外貨!?為替!?怖いし難しいし、やめておこう。
・FX!?目指せ大金持ち!
・レバレッジ!?目指せ大金持ち!
とかね、こんな発想になる大人にはなって欲しくないんです。
まぁ全部以前の僕に該当するんですけどね。
投資怖いと言いつつ憧れ的にFXでお金持ちになりたいっていうね、なんという発想。
これはよくありません。
こんなんで上手くいこうなんて虫が良すぎるんですよね。
実際に起きた問題(住宅ローン編)
僕は昔、20代前半の時に住宅を購入しようとしました。
が、実家に届いていた携帯代金の支払い通知に気が付かず、そして口座の変更等々で口座内に預金がない事に気づいておらず、2~3ヶ月料金を滞納していたことがありました。
もちろん住宅ローンを組む際、本当に苦労しました。
苦労しましたというか、その時はそれが原因で住宅ローンを組む事を諦めました。
もちろん住宅の購入も出来ず。
色々調べて携帯未納が原因だと分かった時に、「携帯とローンって関係ないんじゃない?」「そんなの知らない。誰か教えといてよ!」と思った事を今でも鮮明に覚えています。
お恥ずかしい話、全力で他人のせいにして、自分は悪くない、教えてもらってない!
仕方ないやん!と思ってました。
今となっては何と人任せで、なんと甘えた考え方なのか。
知らない自分が悪かっただけの話なんですけどね。
きっと同じような経験をしたことがある方、一定数いらっしゃるんじゃないでしょうか。
子ども達には同じ思いをして欲しくない。
親の立場になり願う事は、自分がした苦労はして欲しくない。
出来る限りお金で苦労はさせたくない。
子ども達には正しい金融知識を身につけてもらいたい。
何が堅実なのか、何がリスクなのか、どうすれば良いお金の使い方が出来るのか。
他人のせいにせず、決めるという事には責任が伴う事を知ってもらいたい。
難しい事だと思いますが、親が伝えていくしかないのだと思っています。
その時にしっかりと伝えられるように、実際に子ども達と数字を見て話が出来るようになれたらいいなー。
皆さんこんな感じでこどもに金融教育してますよー的なね、なにかおもしろいお話があれば教えて下さいw
★我が家の取り組み★
とりあえず我が家はその第一歩としてジュニアNISAを使いたいと思います。
毎年各々の金額(元本80万)が1年間転がす事でどう変化していくのか、資産を運用するという事がどういう事なのか。
どうすれば労働以外で収入を生み出す事が出来るのか。
ここに焦点を置いて子育てできるといいな。
まとまりなくて申し訳ないですが、今回はこんな感じです。
では、またね。